馬主だよりは、平成14年の創刊号発行から数えて、節目の記念すべき100回目の
発行となりました。
年に7回の発行ですが、紙面を通じて、当協会の活動内容を中心に、ばんえい競馬
に関する情報も折り込みながら、ばんえい競馬ファンを含む幅広い人達に知って
もらうよう情報発信をしております。
今回、新たに、読みやすく紙面をリニューアルしましたので、
引続き、宜しくお願い申し上げます。
執行役員会や総会、理事会等の会議の様子、馬車BARやばんえい十勝フリーマガジン「ポムレ」の情報の他、今年度の種雄馬売却希望馬一覧、ばんえいアワード2018の記事等が掲載されております。
6月下旬を迎えますが、今年も早半年が過ぎようとしております。
歳のせいか、時間が経つのが本当に早く感じられます。
さて、現在放映されている、NHK連続テレビ小説『なつぞら』は、
広大な北海道・十勝の大自然が舞台となっております。
農業を主要産業とする十勝は、平地のおよそ半分が農地で、酪農王国とも言われています。
帯広には、日本一広い牧場面積を誇る「ナイタイ高原牧場」があり、2千頭の牛が放牧されています。
雄大な自然が続く“十勝平野”。
とかち晴れと言われる澄みきった“青空”。
道路から見える“馬のいる風景”。
そして世界で唯一の“ばんえい競馬”。
地元の人にとって、それは当たり前の風景で普段は何とも思いませんが、
それでも、時々、その素晴らしさを実感することがあります。
より多くの人に十勝の四季折々の自然と他では体験することのできない
“楽しいひと時”を、満喫していただきたいと思います。
7月は三連休もあります。ちょっと足を延ばして、帯広まで来てみませんか。
土曜、日曜、月曜日は、是非、帯広競馬場にも立ち寄り、ばんえい競馬のナイトレース
もご観戦ください。
馬主だより第100号は ⇒ こちら