馬主協会ニュース第26号は、帯広市長のご挨拶、競馬場の施設整備の他、情報提供と新たなばんえい競馬ファン獲得についてや競馬の公正確保についての記事が掲載されております。
また、馬主だより第115号は、会議の様子や松井調教師1,500勝達成、レース編成の変更、能力検査の追加実施、精液検査の日時等が掲載されております。
暦の上では処暑を迎える頃となり、
猛暑だった夏ももうじき終わり。何となく少し寂しい気持ちになります。
さて、東京五輪は終わりましたが、来週24日からは、いよいよ東京パラリンピックが始まります。
コロナ禍という厳しい環境下で、しかも終わりの見えない闘いが今も続いております。
世界中で新型コロナワクチンの開発が進み、ワクチン接種者がどんどん増えて行っても、
ワクチンで新型ウイルスが消える可能性は低く、「この先何十年も続き」ウイルスと共存
していくことになると、複数の専門家が警鐘を鳴らしているそうです。
今回、パラリンピック出場のため、世界中から集まる全ての選手は、様々な障害を持ちながらでも、
アスリートとして潜在能力をいかに引き出すか、日夜、練習に励んでいることでしょう。
そこには、コロナ禍で、「普段の生活では難しい。出来ないと言って諦めた事を、どうやれば出来るのかを考える」
という事に通じるものがあるのではないでしょうか?
ひたむきに挑戦する姿は、人々に夢と感動、そして勇気を与えます。
「諦めない精神が、世の中を変える」そんな意義深い大会になるよう、
静かに選手たちの活躍を見守りましょう。
さて、馬主協会ニュース第26号と
馬主だより第115号を発行致しました。
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